ITサービス|神奈川県|12名

助成金
業界
ITサービス
エリア
神奈川県
社員数
12名
受注金額
約290万円

内訳
・人材開発支援(DX関連訓練)50万円×4名
・キャリアアップ(賃金規定等改定)30万円/社
・両立支援(育児休業等)60万円×1名

年度:R4

お客様インタビュー

  • 今回は“DX関連訓練”を中心に助成金を活用されましたが、どんな課題感がありましたか?

    IT業界は変化が早く、技術のアップデートが止まると一気に競争力が落ちます。
    社内でも“このままで大丈夫か”という危機感はありました。

    ただ、外部研修や高度なDX研修は費用が高く、
    人数分を出すのは正直きつい。
    そこで、教育投資をどう進めるか悩んでいました。

  • DX関連訓練の助成金を知った時の印象はいかがでしたか?

    正直、“条件が細かくて難しそう”というのが最初の印象です。
    IT系の研修がどこまで対象になるのか、自分たちでは判断できませんでした。

    その点、キリンジベースさんが
    ・研修内容の整理
    ・対象になる・ならないの切り分け
    ・申請スケジュールの設計
    まで丁寧に説明してくれたので、
    “これなら進められる”と感じました。

  • 実際に助成金を活用して、社内にはどんな変化がありましたか?

    一番の変化は、学ぶことが“個人任せ”でなくなったことです。

    DX関連訓練を4名に実施できたことで、
    ・新しい技術を社内に持ち帰る流れ
    ・チーム内で共有する文化
    が自然と生まれました。

    “会社が学びに投資してくれている”
    という実感が、社員のモチベーションにもつながっています。

  • 今回は賃金規定等改定コースも活用されていますね。

    はい。
    IT業界は評価基準が曖昧になりやすく、
    “何を頑張れば給与に反映されるのか分からない”
    という声が以前からありました。

    助成金をきっかけに、
    ・スキル
    ・役割
    ・成果
    を整理した賃金規定を作ることができ、
    社員にとっても納得感のある制度になったと思います。

  • 両立支援助成金(育児休業等)についてはいかがでしたか?

    T業界は在宅や柔軟な働き方ができる反面、
    制度として整っていないと不安が残ります。

    育児休業に関するルールを明文化できたことで、
    “休んだら迷惑がかかるのでは”
    という心理的な負担が減りました。

    助成金があったからこそ、
    制度整備に本腰を入れられたと感じています。

  • キリンジベースのサポートで印象に残っている点はありますか?

    IT業界特有の事情を理解してくれていた点ですね。

    ・研修内容が技術寄りでも話が通じる
    ・制度の説明がロジカルで分かりやすい
    ・やるべきことをタスク化してくれる

    “助成金の話をしているのに、業務改善の相談もできた”
    そんな感覚でした。

  • 最後に、IT業界で助成金活用を検討している企業へメッセージをお願いします。

    IT業界は“人への投資”がすべてだと思います。
    でも、その投資を自腹だけでやるのは正直しんどい。

    助成金を上手く使えば、
    ・DX人材の育成
    ・評価制度の整備
    ・育児との両立支援
    まで同時に進められます。

    今回、約290万円の支援を受けられたことで、
    会社として一段階レベルアップできました。

    迷っているなら、まず相談してみる。
    それが一番の近道だと思います。



まとめ

・DX関連訓練を活用した実践的な人材育成
・評価制度(賃金規定)の見直しで納得感を向上
・育児休業制度の整備による心理的安全性の確保
・IT業界特有の研修・制度設計にも対応
・総額約290万円の受給で人材投資を加速

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