製造業|大阪府|18名
まとめ ・書類作成・制度選定・進行管理まで完全サポート・“ものづくり補助金+助成金”の組み合わせで最大…
内訳
・キャリアアップ(正社員化)57万円×4名
・キャリアアップ(賃金規定等共通化)60万円/社
・両立支援(育児休業等)60万円×1名
・65歳超(無期雇用転換)48万円×5名
・人材開発支援(人材育成支援)30万円×3名
・業務改善助成金(60円コース想定)約100万円/社
年度:R4
介護・福祉の現場は制度整備や処遇改善など、多くの課題がありますよね。今回、複数の助成金を組み合わせて活用された背景を教えていただけますか?
介護施設は“人がすべて”なんですが、採用しても離職につながりやすい。その根本原因を改善したいと考えていました。
処遇改善加算だけでは限界があったので、
“制度の見直し+教育+働き方改革”
を助成金で一気に進められないかと思っていたところ、
キリンジベースさんから複数制度の活用をご提案いただきました。
特に業務改善助成金を使われたのが特徴的ですが、決め手になったのはどんな点でしょうか?
現場の負担を減らす投資ができるのが魅力でした。
介護の仕事は慢性的な人手不足で、スタッフ1人あたりの負荷が高い。
その結果、離職につながることも多いんです。
業務改善助成金を使えば、
・見守りシステム
・記録業務の効率化ツール
・移乗介助サポート機器
など“現場負担を大幅に軽くする設備”を補助してもらえます。
『職員が辞めない環境づくり』につながると感じ、導入を決めました。
実際に申請を進める中で、キリンジベースのサポートはいかがでしたか?
助成金って、種類が多い上に要件も細かくて…
自分たちだけで進めるのは無理だと思っていました。
キリンジベースさんは、
・制度ごとの要件整理
・社内規定の整備サポート
・研修計画の作成
・業務改善助成金の設備選定
まで丁寧に伴走してくれました。
“現場が一番忙しい時間帯は避けて打ち合わせしましょうね”
とスケジュール調整も柔軟で、ストレスがほとんどなかったですね。
受給額としても約778万円と非常に大きな成果になりました。導入後、どんな変化がありましたか?
大きな変化が3つありました。
・スタッフの負担が軽減し、残業が減った
・新人研修の質が上がり、定着率が改善
・育児休業制度を整えたことで職員の不安が減った
“設備投資”“制度整備”“教育”の3本柱が揃ったことで、
施設全体の雰囲気が落ち着いたと思います。
キリンジベースを利用して良かったと感じた点があれば教えてください。
専門知識ももちろんですが、“介護現場の事情を理解している”ところが一番大きかったです。
机上の相談ではなく、
『現場で何が起きているか』
を踏まえて助成金の選択肢を提示してくれたので、迷いがありませんでした。
こちらの負担が最小限になるようにサポートしてくれるので、
“現場は普段通り動きながら、制度だけが整っていく”
という感覚で進められました。
最後に、介護・福祉業界で助成金活用を迷っている企業に一言お願いします。
介護業界の経営者なら誰しも“人が続かない”という悩みを抱えているはずです。
助成金はその問題を根本的に改善するチャンスになります。
ただ、制度は複雑で時間も取られるので、
プロと一緒に進めることが成功の近道です。
キリンジベースさんなら、現場の状況に合わせて最適な制度を選び、
必要な書類も全部サポートしてくれます。
迷っているなら、まず相談してみることを強くおすすめします。
私たちの施設が前向きに変わったのは、助成金とキリンジベースさんのおかげです。
・介護業界と相性の良い“業務改善助成金+処遇改善系助成金”の組み合わせ
・採用・定着・教育の3軸を助成金で一気に整備
・現場負担を下げる設備導入に成功
・離職率の改善につながる効果
・総額約778万円の大規模受給を実現